お伊勢さんの玄米茶 100g
756円(税込)
玄米の芳ばしい香りとあっさりとした煎茶の味わいが絶妙
玄米茶とは、番茶や煎茶などの緑茶に「玄米茶の素」(水に浸してから蒸した玄米を炒ったもの)を加えたお茶です。
玄米茶のお茶は番茶が使われることが多いのですが、中森製茶の玄米茶は煎茶を使用しています。
番茶で作る玄米茶もあっさりしていて美味しいのですが、お茶農家として「芳ばしい香りだけでなく、お茶本来の味わいも楽しめる玄米茶が作りたい!」との想いで原料を厳選して作り上げました。
お米を混ぜているので煎茶の量が少なく、カフェインが少ないので、お子様やお年寄りの方にもオススメです。
本格的に直売を始める以前は「玄米茶の素」は問屋から仕入れたものを使っていました。
でも加工済みの原料だったので、お米の産地も品質も分からなかったのです。
これでは、どんなにお茶作りに力を入れても、本当に安全安心で美味しい玄米茶は作れないと思いました。
中森製茶のお茶は「自園自製」を売りにしているので、出来ることなら玄米茶の素も自前で調達したかったのですが、当園はお茶の専業農家なのでお米は作っていません。そこで、同じ町内で親しくしているお米農家の友人に原料となるお米を分けてもらうことにしました。農耕用に溜めた水ではなく、冷たい湧き水で作っているので、小粒だけれど味はとびっきり美味しい!そんな「お伊勢さんのお米」が玄米茶の素の原料です。
より美味しい「玄米茶の素」を作りたくて、試作を重ねたところ、原料米を玄米のまま加工すると焦げやすくなるのか少し苦味が気になる玄米茶の素ができあがりました。そこで、精米をして白米にしてから加工したところ、苦味がなく、上品な香りで、そのまま食べても美味しい玄米茶の素になったのです。
※市販の玄米茶には白いポップコーンのようなものがよく混ざっていますが(茶色い粒状の「玄米茶の素」に対して、白い「玄米茶の花」と言われています)、これは玄米をポップコーン状に弾けさせたもので、お茶の見栄えをよくするために加えています。
確かに見た目は可愛らしいのですが、お茶を入れるとすぐにふやけて、お茶の濁りの原因になるため、当園のお茶には加えていません。
玄米茶は熱湯でさっと淹れることが多いので、高温でも苦味が出ず、すっきりとした味わいが楽しめる煎茶を原料にしています。
そして、玄米茶の素の香ばしさを引き立て、お茶の嫌味を残さないように、少し強めに火入れをしています。
「煎茶」「玄米茶の素」「煎茶と玄米茶の素のブレンド比率」すべてにこだわることで中森製茶の玄米茶を作り上げているのです。
これは煎茶だけでなく、ほうじ茶や玄米茶にも言えるようです。
原料となるお茶の味わいがしっかりと残るよう加工の際に工夫しているからでしょうか。
「ほうじ茶や玄米茶は、香りは良いけれど、味がないから」と言われる事が多いのですが、中森製茶のお茶を飲んで印象が変わった、という方も多くいらっしゃいます。
煎を重ねる度に違う味わいを楽しめるのもお茶の魅力です。
ぜひお好みの淹れ方を見つけてくださいね!
ひんやり喉ごしサッパリ、後味スッキリでクセになりますよ♪
冷たいお茶を淹れる場合も、香りを引き立てるために熱湯で淹れたものを冷やして飲むのがオススメです。
お湯の量を少なくして濃いめに淹れたお茶を氷を入れたグラスに注いで飲んでみてください!
ワンポイント お湯は必ずカルキ抜きを!
「水」の美味しさがお茶の味を引き立てます。
水道水を利用する場合は、湯沸かしの際に沸騰し始めたらヤカンの蓋を外して3分以上沸騰させ、カルキ臭をしっかりと抜いて下さい。
お茶は嗜好品です。淹れ方に決められたルールはありません。
ここに記載しているのはあくまで淹れ方の一例です。ぜひ自分好みの淹れ方を見つけてくださいね!
「急須を持っていない」「手軽に美味しいお茶を楽しみたい」「出先で淹れたい」という方にオススメです。
>>> お伊勢さんの玄米茶ティーバッグの商品ページはこちら <<<
玄米茶以外にも煎茶やほうじ茶、玄米ほうじ茶もございます。
それぞれ茶葉タイプとティーバッグタイプをご用意しております。
詳しくはお伊勢さんシリーズのページをご覧ください。
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玄米茶とは、番茶や煎茶などの緑茶に「玄米茶の素」(水に浸してから蒸した玄米を炒ったもの)を加えたお茶です。
玄米茶のお茶は番茶が使われることが多いのですが、中森製茶の玄米茶は煎茶を使用しています。
番茶で作る玄米茶もあっさりしていて美味しいのですが、お茶農家として「芳ばしい香りだけでなく、お茶本来の味わいも楽しめる玄米茶が作りたい!」との想いで原料を厳選して作り上げました。
お米を混ぜているので煎茶の量が少なく、カフェインが少ないので、お子様やお年寄りの方にもオススメです。
伊勢のお茶とお米のコラボレーション!
中森製茶の玄米茶はお茶だけでなく「玄米茶の素」にもかなりこだわっています。本格的に直売を始める以前は「玄米茶の素」は問屋から仕入れたものを使っていました。
でも加工済みの原料だったので、お米の産地も品質も分からなかったのです。
これでは、どんなにお茶作りに力を入れても、本当に安全安心で美味しい玄米茶は作れないと思いました。
中森製茶のお茶は「自園自製」を売りにしているので、出来ることなら玄米茶の素も自前で調達したかったのですが、当園はお茶の専業農家なのでお米は作っていません。そこで、同じ町内で親しくしているお米農家の友人に原料となるお米を分けてもらうことにしました。農耕用に溜めた水ではなく、冷たい湧き水で作っているので、小粒だけれど味はとびっきり美味しい!そんな「お伊勢さんのお米」が玄米茶の素の原料です。
「玄米茶の素」ですが、原料は玄米ではなく"白米"です。
友人お米農家さんから仕入れた原料米は専門の業者で「玄米茶の素」へと加工します。お米を水に浸してから蒸し、さらに炒ることで「玄米茶の素」が出来上がります。「玄米茶の素」というぐらいなので、原料はもちろん玄米!かと思いきや、中森製茶では精米をした白米を使用しています。より美味しい「玄米茶の素」を作りたくて、試作を重ねたところ、原料米を玄米のまま加工すると焦げやすくなるのか少し苦味が気になる玄米茶の素ができあがりました。そこで、精米をして白米にしてから加工したところ、苦味がなく、上品な香りで、そのまま食べても美味しい玄米茶の素になったのです。
※市販の玄米茶には白いポップコーンのようなものがよく混ざっていますが(茶色い粒状の「玄米茶の素」に対して、白い「玄米茶の花」と言われています)、これは玄米をポップコーン状に弾けさせたもので、お茶の見栄えをよくするために加えています。
確かに見た目は可愛らしいのですが、お茶を入れるとすぐにふやけて、お茶の濁りの原因になるため、当園のお茶には加えていません。
混ぜる煎茶も香ばしさ重視!仕上げの火入れにこだわっています。
中森製茶の玄米茶へのこだわりは「玄米茶の素」だけではありません。混ぜるお茶の原料選びと仕上げにも力を入れています。玄米茶は熱湯でさっと淹れることが多いので、高温でも苦味が出ず、すっきりとした味わいが楽しめる煎茶を原料にしています。
そして、玄米茶の素の香ばしさを引き立て、お茶の嫌味を残さないように、少し強めに火入れをしています。
「煎茶」「玄米茶の素」「煎茶と玄米茶の素のブレンド比率」すべてにこだわることで中森製茶の玄米茶を作り上げているのです。
2煎目以降もお楽しみ頂けます!
中森製茶が作るお茶は「色も味も濃い」のが特徴です。これは煎茶だけでなく、ほうじ茶や玄米茶にも言えるようです。
原料となるお茶の味わいがしっかりと残るよう加工の際に工夫しているからでしょうか。
「ほうじ茶や玄米茶は、香りは良いけれど、味がないから」と言われる事が多いのですが、中森製茶のお茶を飲んで印象が変わった、という方も多くいらっしゃいます。
煎を重ねる度に違う味わいを楽しめるのもお茶の魅力です。
ぜひお好みの淹れ方を見つけてくださいね!
ホットだけじゃない!?アイスでも美味しいんです!
中森製茶の玄米茶は香りだけでなく味がしっかりしているので、温かいお茶はもちろん、冷たいお茶としてもお楽しみ頂けます。ひんやり喉ごしサッパリ、後味スッキリでクセになりますよ♪
【オススメの淹れ方】
玄米茶を入れる場合は、その香りを最大限引き出すために熱湯をご利用ください。冷たいお茶を淹れる場合も、香りを引き立てるために熱湯で淹れたものを冷やして飲むのがオススメです。
お湯の量を少なくして濃いめに淹れたお茶を氷を入れたグラスに注いで飲んでみてください!
ワンポイント お湯は必ずカルキ抜きを!
「水」の美味しさがお茶の味を引き立てます。
水道水を利用する場合は、湯沸かしの際に沸騰し始めたらヤカンの蓋を外して3分以上沸騰させ、カルキ臭をしっかりと抜いて下さい。
お茶は嗜好品です。淹れ方に決められたルールはありません。
ここに記載しているのはあくまで淹れ方の一例です。ぜひ自分好みの淹れ方を見つけてくださいね!
【関連商品のご案内】
このお茶はティーバッグタイプもご用意しております。「急須を持っていない」「手軽に美味しいお茶を楽しみたい」「出先で淹れたい」という方にオススメです。
>>> お伊勢さんの玄米茶ティーバッグの商品ページはこちら <<<
玄米茶以外にも煎茶やほうじ茶、玄米ほうじ茶もございます。
それぞれ茶葉タイプとティーバッグタイプをご用意しております。
詳しくはお伊勢さんシリーズのページをご覧ください。
【商品詳細】
名称 | お伊勢さんの玄米茶 |
---|---|
原材料名 | 茶・米 |
原材料原産地名 | 三重県産茶葉100%・三重県産米100% |
内容量 | 100g |
品種 | 茶:やぶきた 米:コシヒカリ |
生産地 | 茶:三重県度会郡度会町大久保 米:度会町火打石 |
栽培方法 | 茶:露地栽培 米:慣行栽培 |
茶葉の二次加工 | 仕上げ加工(選別・火入れ) |
パッケージ仕様 | アルミ袋/真空窒素ガス充填 |
賞味期限 | 半年 |
保存方法 | 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。 |
中森製茶のお茶にはこんなこだわりがあります
● 茶の伝統製法「手もみ」の職人が作る味わい
中森製茶のお茶の作り手である私(中森大)は茶の伝統製法「手もみ」に精通する職人でもあります。「お茶作りの原点」とも言われる「手もみ製茶」を極めることは、機械で作るお茶をより美味しくすることにもつながります。
計器の数値に頼るのではなく、茶葉の手触りで水分量や揉み具合を判断する“職人気質”のお茶作りをすることで、中森製茶ならではの味を生み出しているのです。
● お茶作りを楽しむこと それが美味しさの秘訣です
広い面積で作ったお茶を市場に出荷していたとき、お茶作りを楽しみきれていない自分がいました。重労働の農作業に追われ、収穫時期ともなれば不眠不休で茶畑と工場を往復する日々。
問屋に卸したお茶はどこで誰がどのように使うのかも分かりません。
自分がお茶作りをする意味を考えた時、「自分が作ったお茶を飲んだ人を笑顔にしたい」という想いが真っ先に頭に浮かびました。
そこから中森製茶の改革は始まります。栽培面積を大幅に減らし、市場出荷をやめ、作ったお茶はすべて直売するという方針を打ちたて、数年かけてその体制を整えます。
作れるお茶の量は減り、もちろん収入も少なくなりました。
それでも、得られたものははかりしれません。何よりもお茶作りが最高に楽しくなった、これが大きな収穫です。
お客様から直接「アナタの作ったお茶、ほんとに美味しい」と言って頂ける機会も増えました。
たくさんの笑顔を実感できるようになったのです。
栽培面積を減らした分、1つ1つの畑にかけられるエネルギーが増え、気持ちの余裕もできました。
でも、それ以上に「飲んでくれた人の笑顔を想像しながら作るお茶作り」が美味しさに直結すると私は思っています。
少量でも自分の想いを凝縮して作ったお茶を自分の手でお客様にお届けする、こんなにやりがいがあって楽しい仕事はありません。
こんな「楽しいお茶農家」が作ったお茶、ぜひ飲んでみてください。
お茶は鮮度が大切です!!
お茶は傷みやすいデリケートな食品です。とくに光や湿気に弱く、すぐに品質の劣化につながります。また、お茶は空気に触れると酸化し、時間の経過とともに徐々に品質が低下していきます。これを防ぐために中森製茶のお茶はすべて遮光性・防湿性・ガスバリア性の高いアルミ袋に封入しています。さらに、包装する際に真空にしてから不活性ガス(窒素)を充填するか、脱酸素剤を封入することで、外気をシャットアウトして鮮度を保っています。最高の状態でお客様のお手元にお届けできるよう工夫する・・・これも美味しさのヒミツの1つです。
開封後のお茶は傷みやすいので、移り香と湿気を避けるために密封して、なるべく早くお飲み下さい。