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煎茶・かぶせ茶

煎茶かぶせ茶

茶の伝統製法「手もみ」の職人がその技術を応用して作り上げる高級煎茶です。

中森製茶が作る伊勢茶ならではの“色も味も濃い”お茶をお楽しみください。

「煎茶」、「かぶせ茶」はどちらも日本茶緑茶として親しまれる緑色のお茶です。

茶畑から摘み取ったお茶の芽をすぐに工場に運び、蒸してから複数の機械で揉み、形を整え、乾燥させる製造方法は同じです。
煎茶とかぶせ茶の違いは収穫前の茶畑での栽培方法で、お茶の樹を幕で覆い日光を遮って栽培したお茶が「かぶせ茶」になります。

お茶の淹れ方にもよりますが、かぶせ茶は「旨み」が際立ち、煎茶は「さわやかさ」や「旨み・甘み・渋み」のバランスが良いのが特徴です。

5商品

● 3煎目まで美味しく飲めるお茶

川霧中森製茶が作るお茶は「色も味も濃い」のが特徴です。

中森製茶のある度会町は山に囲まれた山間部で、昼夜の寒暖差が大きく、良質なお茶を作る条件がそろっています。さらに近くを流れる宮川の朝霧に優しく包み込まれたお茶の新芽は健やかに成育し、葉肉の厚いお茶になります。この茶葉の特徴を生かすよう、茶工場で加工する際も流行の「深蒸し」ではなく、少し「浅い」蒸し度合いを意識しながら、しっかりと揉みこむことを心がけています。
このようにして作れらたお茶は味や香りもしっかりと残った濃厚な味わいになります。しかも、一煎目を入れたら色も味もすべて出きってしまった・・・なんてことがありません。
お茶農家としては、あんまり教えたくないけれど・・・3煎目まで美味しくお飲み頂けます。

● まるで玉露!? “だし”のような旨みを楽しめるかぶせ茶

被覆栽培 中森製茶の「かぶせ茶」は新茶を収穫する2週間前から茶畑を黒い幕で覆って遮光します。こうして光を制限することで、茶葉の緑色が濃くなり、柔らかい新芽で上質なお茶を作ることができます。また、お茶のうま味の成分であるテアニンは、葉の中で光の影響を受けるとカテキンに変化しますが、遮光することによってこの変化が抑えられるので、旨みが多く渋みが少なくなります。玉露のような独特な香り(かぶせ香)があるのも特徴です。


● これぞ日本茶!? バランスのよい「旨み・甘み・渋み」が楽しめる煎茶

かぶせ茶皆さんが「日本茶」に求めるものは何ですか?さっぱりとした味わい、爽やかな渋み、旨みや甘みも感じる奥深さ・・・ やはり重視するのは「旨み」「甘み」と「渋み」のバランスの良さではないでしょうか。ただ甘いだけじゃない、旨みが主張しすぎない、苦くはないけど美味しい渋みがある、「これぞ日本茶!」を目指したお茶です。「これを飲んだら他の緑茶が飲めなくなった」というリピーターさんが多いのも特徴です。


● お茶選びで迷ったら「特上煎茶」がオススメ

特上煎茶「ちょっと良いお茶が飲みたいな」とは思ったものの、自分がどんなお茶が好みか分からない、という方はまずは「特上煎茶」をお試しください。春に収穫する一番茶の柔らかい芽だけを使用した「特上煎茶」は濃厚な旨味と甘みを十分に引き出しており、渋味が少ないまろやかな風味をお楽しみ頂けます。 中森製茶の最高級煎茶はおもてなしにも最適な自信作です。

※ 中森製茶のお茶に限らず、「100g 1,000円のお茶」は上級煎茶の基準として比較がしやすく、好みのお茶を見つける際の手がかりになりますよ!