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お米クリスピー(玄米茶の素)100g
432円(税込)
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お米クリスピー(玄米茶の素)100g
432円(税込)
使い勝手いろいろ!玄米茶にするだけじゃもったいない!

「玄米茶の素」とは玄米茶を淹れる時に、茶葉の中に混ざっている茶色いお米の粒のことです。
これがとっても香ばしくて、お菓子みたいで美味しいんです。

この玄米茶の素は、口中に広がる豊かな香り、こうばしく軽やかな口当たりが特徴です。そのままポリポリ食べても香ばしくて食感が 良く、料理やお菓子にもご利用頂けます。
使用している原料のお米は、中森製茶のある度会町内で、伊勢神宮の屋根に使われている茅(かや)を取る山から湧き出た清水 を利用して作られています。池の水ではない冷たい山水で育った お米はやや小ぶりですが、味が凝縮されており、玄米茶の素に加工しても深い味わいが残ります。

「玄米茶の素」ですが、原料は玄米ではなく"白米"です。

焙煎機 友人お米農家さんから仕入れた原料米は専門の業者で「玄米茶の素」へと加工します。お米を水に浸してから蒸し、さらに炒ることで「玄米茶の素」が出来上がります。「玄米茶の素」というぐらいなので、原料はもちろん玄米!かと思いきや、中森製茶では精米をした白米を使用しています。
より美味しい「玄米茶の素」を作りたくて、試作を重ねたところ、原料米を玄米のまま加工すると焦げやすくなるのか少し苦味が気になる玄米茶の素ができあがりました。そこで、精米をして白米にしてから加工したところ、苦味がなく、上品な香りで、そのまま食べても美味しい玄米茶の素になったのです。

※市販の玄米茶には白いポップコーンのようなものがよく混ざっていますが(茶色い粒状の「玄米茶の素」に対して、白い「玄米茶の花」と言われています)、これは玄米をポップコーン状に弾けさせたもので、お茶の見栄えをよくするために加えています。
確かに見た目は可愛らしいのですが、お茶を入れるとすぐにふやけて、お茶の濁りの原因になるため、当園のお茶には加えていません。


【ご注意】
こちら商品は自園自製ではありません。
(有)中森製茶はお茶の専業農家でお米は作っていないため近所の友人米農家に原料を分けてもらっています。

【オススメの使い方】

■ デザートのトッピングに
 バニラアイスに粉末茶と玄米茶の素をトッピングして食べると
 見た目にも美しい和スィーツの完成です。

■ お茶漬けに添えて
 普段のお茶漬けに散らすだけで、香ばしさがプラスされ食欲をそそります。

■ あなたのアイデア次第で使い方いろいろ
・ クルトンの代わりに
・ カフェラテにトッピングに
・ お好み焼きのトッピングに
・ サラダにふりかけて和風テイストに
・ トーストに蜂蜜と一緒にふりかけて
・ 卵ご飯にふりかけて
・ ぜんざい、おしるこのトッピングに
・ 手作りチョコレートに(クランチチョコレート)

※ まだまだ使い方はいろいろあると思いますので試してみてください。

【商品詳細】

名称 お米クリスピー(玄米茶の素)
原材料名
原材料原産地名 三重県産米100%
内容量 100g
品種 米:コシヒカリ
生産地 三重県度会郡度会町火打石
栽培方法 慣行栽培
パッケージ仕様 透明袋/真空包装
賞味期限 半年
保存方法 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。
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中森製茶のお茶にはこんなこだわりがあります

● 茶の伝統製法「手もみ」の職人が作る味わい

手もみ職人中森製茶のお茶の作り手である私(中森大)は茶の伝統製法「手もみ」に精通する職人でもあります。
「お茶作りの原点」とも言われる「手もみ製茶」を極めることは、機械で作るお茶をより美味しくすることにもつながります。
計器の数値に頼るのではなく、茶葉の手触りで水分量や揉み具合を判断する“職人気質”のお茶作りをすることで、中森製茶ならではの味を生み出しているのです。

 

● お茶作りを楽しむこと それが美味しさの秘訣です

広い面積で作ったお茶を市場に出荷していたとき、お茶作りを楽しみきれていない自分がいました。
重労働の農作業に追われ、収穫時期ともなれば不眠不休で茶畑と工場を往復する日々。
問屋に卸したお茶はどこで誰がどのように使うのかも分かりません。
自分がお茶作りをする意味を考えた時、「自分が作ったお茶を飲んだ人を笑顔にしたい」という想いが真っ先に頭に浮かびました。
中森製茶のこだわりそこから中森製茶の改革は始まります。栽培面積を大幅に減らし、市場出荷をやめ、作ったお茶はすべて直売するという方針を打ちたて、数年かけてその体制を整えます。
作れるお茶の量は減り、もちろん収入も少なくなりました。
それでも、得られたものははかりしれません。何よりもお茶作りが最高に楽しくなった、これが大きな収穫です。
お客様から直接「アナタの作ったお茶、ほんとに美味しい」と言って頂ける機会も増えました。
たくさんの笑顔を実感できるようになったのです。
栽培面積を減らした分、1つ1つの畑にかけられるエネルギーが増え、気持ちの余裕もできました。
でも、それ以上に「飲んでくれた人の笑顔を想像しながら作るお茶作り」が美味しさに直結すると私は思っています。
少量でも自分の想いを凝縮して作ったお茶を自分の手でお客様にお届けする、こんなにやりがいがあって楽しい仕事はありません。
こんな「楽しいお茶農家」が作ったお茶、ぜひ飲んでみてください。

 

お茶は鮮度が大切です!!

お茶は傷みやすいデリケートな食品です。とくに光や湿気に弱く、すぐに品質の劣化につながります。また、お茶は空気に触れると酸化し、時間の経過とともに徐々に品質が低下していきます。これを防ぐために中森製茶のお茶はすべて遮光性・防湿性・ガスバリア性の高いアルミ袋に封入しています。さらに、包装する際に真空にしてから不活性ガス(窒素)を充填するか、脱酸素剤を封入することで、外気をシャットアウトして鮮度を保っています。
最高の状態でお客様のお手元にお届けできるよう工夫する・・・これも美味しさのヒミツの1つです。
開封後のお茶は傷みやすいので、移り香と湿気を避けるために密封して、なるべく早くお飲み下さい。