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ぺらぺら茶 70g (2022年度産)
324円(税込)
ぺらぺら茶 70g (2022年度産)
324円(税込)
ぺらぺら茶

懐かしの人気商品が帰ってきました!!

10年ほど前、東京青山で毎週末開催されていたファーマーズマーケットに出店していた頃の人気商品を数量限定で販売します。
※以前は100g入りで販売していましたが、ゆうパケットで発送可能な厚みにするため、70g入りに変更しました。

「ぺらぺら茶」って何!?と思われた皆さん、見れば分かります!

本当に茶葉が“ぺらぺら”なんです。
商品化したい!と思った瞬間にこのお茶の名前が決まりました。

「ぺらぺら茶」は、一番茶の遅れ芽を製茶する際に選別され残った茶葉で、香ばしさをプラスするために再度火入れをしています。
高級煎茶に比べると見た目は不格好ですが、なんたって原料は5月に収穫される一番茶!
春のお茶らしい甘みと香ばしい香り、しっかりとした味わいが特徴です。
熱湯でしっかりと味と香りを引き出してお楽しみください。

お茶の製造過程でどうしても出てきてしまう劣等生、細く棒状によられた見た目の美しさも重視される「煎茶」の市場では出物(でもの)として、ほとんど値段がつかないような価格で取引されます。
※出物(でもの)=煎茶の製造工程で除去された茎や粉の部分のお茶。

そんなお茶でも一手間加えれば、美味しく楽しく飲めるお茶になる!
農家の発想で生まれたこの商品、手書きのパッケージも人気です♪


ぺらぺら茶

パッケージの文字は1枚1枚手書きしておりますので、文字やバランスが若干異なります。
生産者自ら心を込めた描いた文字もお楽しみ頂ければ幸いです。

ぺらぺら茶は数に限りがあります。一番茶の時期に2kg程度しか作ることができません。
30本の数量限定販売!興味のある方はお早めにどうぞ!


この商品、販売開始当初から茶葉の形状とネーミング、手書きパッケージの面白さが注目され、新聞や雑誌にも取り上げてもらいました。
2012年1月1日の日本農業新聞に「ぺらぺら茶」の販売の様子が紹介されました! ↓↓↓

ぺらぺら茶


※ この商品の特性上、茶葉の中に太い茎や枝のようなものが混入している場合があります。商品写真4枚目をご確認ください。
淹れるお茶の味には影響しませんので、そのままご利用ください。

【商品詳細】

名称 ぺらぺら茶(2022年度産)
原材料名
原材料原産地名 三重県産茶葉100%
内容量 70g
品種 やぶきた/さえみどり/さえあかり(ブレンド)
生産地 三重県度会郡度会町大久保
栽培方法 露地栽培
茶葉の二次加工 火入れ
パッケージ仕様 アルミ袋/真空窒素ガス充填
賞味期限 半年
保存方法 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。


中森製茶のお茶にはこんなこだわりがあります

● 茶の伝統製法「手もみ」の職人が作る味わい

手もみ職人中森製茶のお茶の作り手である私(中森大)は茶の伝統製法「手もみ」に精通する職人でもあります。
「お茶作りの原点」とも言われる「手もみ製茶」を極めることは、機械で作るお茶をより美味しくすることにもつながります。
計器の数値に頼るのではなく、茶葉の手触りで水分量や揉み具合を判断する“職人気質”のお茶作りをすることで、中森製茶ならではの味を生み出しているのです。

 

● お茶作りを楽しむこと それが美味しさの秘訣です

広い面積で作ったお茶を市場に出荷していたとき、お茶作りを楽しみきれていない自分がいました。
重労働の農作業に追われ、収穫時期ともなれば不眠不休で茶畑と工場を往復する日々。
問屋に卸したお茶はどこで誰がどのように使うのかも分かりません。
自分がお茶作りをする意味を考えた時、「自分が作ったお茶を飲んだ人を笑顔にしたい」という想いが真っ先に頭に浮かびました。
中森製茶のこだわりそこから中森製茶の改革は始まります。栽培面積を大幅に減らし、市場出荷をやめ、作ったお茶はすべて直売するという方針を打ちたて、数年かけてその体制を整えます。
作れるお茶の量は減り、もちろん収入も少なくなりました。
それでも、得られたものははかりしれません。何よりもお茶作りが最高に楽しくなった、これが大きな収穫です。
お客様から直接「アナタの作ったお茶、ほんとに美味しい」と言って頂ける機会も増えました。
たくさんの笑顔を実感できるようになったのです。
栽培面積を減らした分、1つ1つの畑にかけられるエネルギーが増え、気持ちの余裕もできました。
でも、それ以上に「飲んでくれた人の笑顔を想像しながら作るお茶作り」が美味しさに直結すると私は思っています。
少量でも自分の想いを凝縮して作ったお茶を自分の手でお客様にお届けする、こんなにやりがいがあって楽しい仕事はありません。
こんな「楽しいお茶農家」が作ったお茶、ぜひ飲んでみてください。

 

お茶は鮮度が大切です!!

お茶は傷みやすいデリケートな食品です。とくに光や湿気に弱く、すぐに品質の劣化につながります。また、お茶は空気に触れると酸化し、時間の経過とともに徐々に品質が低下していきます。これを防ぐために中森製茶のお茶はすべて遮光性・防湿性・ガスバリア性の高いアルミ袋に封入しています。さらに、包装する際に真空にしてから不活性ガス(窒素)を充填するか、脱酸素剤を封入することで、外気をシャットアウトして鮮度を保っています。
最高の状態でお客様のお手元にお届けできるよう工夫する・・・これも美味しさのヒミツの1つです。
開封後のお茶は傷みやすいので、移り香と湿気を避けるために密封して、なるべく早くお飲み下さい。