手もみ茶 頭 10g 2022年
1,080円(税込)
2022年手もみ茶品評会出品用のお茶を手もみした時の「頭」です。
(こちらの商品は嗜好性を高めるために「火入れ」を行っています。)
原料茶葉は棚式被覆栽培のやぶきたで手摘みした新芽です。
※ 頭とは、お茶をふるいにかけて選別した際に、ふるいの上に残った部分です。
茶葉が折れ曲がっていたり、太い部分もありますが、手もみ茶の味わいは楽しめます。
(こちらの商品は嗜好性を高めるために「火入れ」を行っています。)
原料茶葉は棚式被覆栽培のやぶきたで手摘みした新芽です。
※ 頭とは、お茶をふるいにかけて選別した際に、ふるいの上に残った部分です。
茶葉が折れ曲がっていたり、太い部分もありますが、手もみ茶の味わいは楽しめます。
ゆうパケットでの配送はご注意ください!
こちらの商品はゆうパケットでのお届けが可能ですが、ポストへのお届けとなりますので破損や劣化にご注意ください。とくに気温の高い季節はポストの中で長時間保管しているとお茶の品質が低下する可能性がございます。また手もみ茶の特長である細長く針のような形状も輸送中に損なう恐れがございます。あらかじめご了承の上、ご利用をご検討ください。【商品詳細】
名称 | 手もみ茶 頭(手摘み) |
---|---|
原材料名 | 茶 |
原材料原産地名 | 三重県産茶葉100% |
内容量 | 10g |
品種 | やぶきた |
生産地 | 三重県度会郡度会町大久保 |
栽培方法 | かぶせ(一重被覆) |
茶葉の二次加工 | 仕上げ加工(ほいろ火入れ) |
パッケージ仕様 | アルミ袋/真空窒素ガス充填 |
賞味期限 | 半年 |
保存方法 | 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。 |
中森製茶のお茶にはこんなこだわりがあります
● 茶の伝統製法「手もみ」の職人が作る味わい
中森製茶のお茶の作り手である私(中森大)は茶の伝統製法「手もみ」に精通する職人でもあります。「お茶作りの原点」とも言われる「手もみ製茶」を極めることは、機械で作るお茶をより美味しくすることにもつながります。
計器の数値に頼るのではなく、茶葉の手触りで水分量や揉み具合を判断する“職人気質”のお茶作りをすることで、中森製茶ならではの味を生み出しているのです。
● お茶作りを楽しむこと それが美味しさの秘訣です
広い面積で作ったお茶を市場に出荷していたとき、お茶作りを楽しみきれていない自分がいました。重労働の農作業に追われ、収穫時期ともなれば不眠不休で茶畑と工場を往復する日々。
問屋に卸したお茶はどこで誰がどのように使うのかも分かりません。
自分がお茶作りをする意味を考えた時、「自分が作ったお茶を飲んだ人を笑顔にしたい」という想いが真っ先に頭に浮かびました。
そこから中森製茶の改革は始まります。栽培面積を大幅に減らし、市場出荷をやめ、作ったお茶はすべて直売するという方針を打ちたて、数年かけてその体制を整えます。
作れるお茶の量は減り、もちろん収入も少なくなりました。
それでも、得られたものははかりしれません。何よりもお茶作りが最高に楽しくなった、これが大きな収穫です。
お客様から直接「アナタの作ったお茶、ほんとに美味しい」と言って頂ける機会も増えました。
たくさんの笑顔を実感できるようになったのです。
栽培面積を減らした分、1つ1つの畑にかけられるエネルギーが増え、気持ちの余裕もできました。
でも、それ以上に「飲んでくれた人の笑顔を想像しながら作るお茶作り」が美味しさに直結すると私は思っています。
少量でも自分の想いを凝縮して作ったお茶を自分の手でお客様にお届けする、こんなにやりがいがあって楽しい仕事はありません。
こんな「楽しいお茶農家」が作ったお茶、ぜひ飲んでみてください。
お茶は鮮度が大切です!!
お茶は傷みやすいデリケートな食品です。とくに光や湿気に弱く、すぐに品質の劣化につながります。また、お茶は空気に触れると酸化し、時間の経過とともに徐々に品質が低下していきます。これを防ぐために中森製茶のお茶はすべて遮光性・防湿性・ガスバリア性の高いアルミ袋に封入しています。さらに、包装する際に真空にしてから不活性ガス(窒素)を充填するか、脱酸素剤を封入することで、外気をシャットアウトして鮮度を保っています。最高の状態でお客様のお手元にお届けできるよう工夫する・・・これも美味しさのヒミツの1つです。
開封後のお茶は傷みやすいので、移り香と湿気を避けるために密封して、なるべく早くお飲み下さい。