カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
グループ
コンテンツ
お伊勢さんの玄米ほうじ茶 ティーバッグ 3g×10個
756円(税込)
購入数

お伊勢さんの玄米ほうじ茶 ティーバッグ 3g×10個
756円(税込)
ほうじ茶の香りに炒った玄米の芳ばしさをプラス!
最強の”癒し系”お茶を手軽なティーバッグで

玄米ほうじ茶 玄米ほうじ茶とは、ほうじ茶に「玄米茶の素」(水に浸してから蒸した玄米を炒ったもの)を加えたお茶です。
ほうじ茶作りに自信のある中森製茶、玄米の香りに負けない“味のあるほうじ茶”を独自の焙煎方法で作り、お互いの長所を引き出すブレンドを実現!!
“ほうじ茶好き”さんも“玄米茶好き”さんもきっと満足させる、どこか懐かしい、でも新しい、このお茶をぜひお試しください!
お米を混ぜているのでお茶(ほうじ茶)の量が少なく、カフェインが少ないので、お子様やお年寄りの方にもオススメですよ。

ありそうでなかった?「玄米ほうじ茶」

玄米ほうじ茶 「ほうじ茶」も「玄米茶」も有名だけど、“玄米ほうじ茶”ってあまり見かけなくないですか!?
このありそうでなかった組み合わせ!
作ってみたら「どうして今までなかったの???」と不思議になるぐらい絶妙のハーモニー!
ほうじ茶の香りに炒った玄米の香ばしさがプラスされて、最強の“癒し系”お茶が完成しました!

混ぜるお茶は大人気の「お伊勢さんのほうじ茶」です

焙煎機 お伊勢さんの玄米ほうじ茶には大人気の「お伊勢さんのほうじ茶」を使っています。

ほうじ茶は茶工場で製茶して出来上がったお茶にさらに“焙煎”という加工を加える「二次加工品」です。
この“焙煎”(ほうじ茶への加工)は外注するお茶屋さんが多いのですが、中森製茶では自家工場で写真のような焙煎機を使って少量ずつほうじ茶を作っています。

お茶本来の味わいを残しつつ、焙煎で加わる芳ばしい香りと味わいを考慮した原料茶葉の選び方、研究を重ねた焙煎方法(焙煎の温度や時間の管理)で作り上げたほうじ茶は、「美味しい!」「こんなほうじ茶飲んだことがない!」「香りだけじゃなくて味がしっかりとある!」と大変ご好評を頂いており、年間を通して当店の人気商品となっております。

その香りと味を最大限に引き出すため大量の作り置きはせず、少しずつ丁寧に作り上げているため、同じ原料を使用しても、出来上がったほうじ茶の風味が微妙に違うと感じられる場合があるかもしれません。
同じ品質、同じ風味に仕上げられるよう最大限の努力はしておりますが、これも「農家の手作りの味」とその時々の味をお楽しみ頂ければ幸いです。

伊勢のお茶とお米のコラボレーション!

中森製茶の玄米ほうじ茶はお茶だけでなく「玄米茶の素」にもかなりこだわっています。
本格的に直売を始める以前は「玄米茶の素」は問屋から仕入れたものを使っていました。
でも加工済みの原料だったので、お米の産地も品質も分からなかったのです。

玄米茶の素 これでは、どんなにお茶作りに力を入れても、本当に安全安心で美味しい玄米茶(玄米ほうじ茶)は作れないと思いました。
中森製茶のお茶は「自園自製」を売りにしているので、出来ることなら玄米茶の素も自前で調達したかったのですが、当園はお茶の専業農家なのでお米は作っていません。そこで、同じ町内で親しくしているお米農家の友人に原料となるお米を分けてもらうことにしました。農耕用に溜めた水ではなく、冷たい湧き水で作っているので、小粒だけれど味はとびっきり美味しい!そんな「お伊勢さんのお米」が玄米茶の素の原料です。

「玄米茶の素」ですが、原料は玄米ではなく"白米"です。

玄米茶の素 友人お米農家さんから仕入れた原料米は専門の業者で「玄米茶の素」へと加工します。お米を水に浸してから蒸し、さらに炒ることで「玄米茶の素」が出来上がります。「玄米茶の素」というぐらいなので、原料はもちろん玄米!かと思いきや、中森製茶では精米をした白米を使用しています。
より美味しい「玄米茶の素」を作りたくて、試作を重ねたところ、原料米を玄米のまま加工すると焦げやすくなるのか少し苦味が気になる玄米茶の素ができあがりました。そこで、精米をして白米にしてから加工したところ、苦味がなく、上品な香りで、そのまま食べても美味しい玄米茶の素になったのです。

※市販の玄米茶には白いポップコーンのようなものがよく混ざっていますが(茶色い粒状の「玄米茶の素」に対して、白い「玄米茶の花」と言われています)、これは玄米をポップコーン状に弾けさせたもので、お茶の見栄えをよくするために加えています。
確かに見た目は可愛らしいのですが、お茶を入れるとすぐにふやけて、お茶の濁りの原因になるため、当園のお茶には加えていません。

2煎目以降もお楽しみ頂けます!

玄米ほうじ茶 中森製茶が作るお茶は「色も味も濃い」のが特徴です。
これは煎茶だけでなく、ほうじ茶や玄米茶、玄米ほうじ茶にも言えるようです。
原料となるお茶の味わいがしっかりと残るよう加工の際に工夫しているからでしょうか。

「ほうじ茶や玄米茶は、香りは良いけれど、味がないから」と言われる事が多いのですが、中森製茶のお茶を飲んで印象が変わった、という方も多くいらっしゃいます。
煎を重ねる度に違う味わいを楽しめるのもお茶の魅力です。
ぜひお好みの淹れ方を見つけてくださいね!

ほうじ茶の香りでリラックス♪ “ほっと一息”を導く香り成分「ピラジン」

ほうじ茶の香りを感じただけでなんだかほっとしませんか?

お茶の葉には200種類以上もの香り成分が含まれています。ほうじ茶は焙煎が加わることで、独特な香りが強まり、その芳ばしい香りが人気のヒミツです。
お茶が健康に良いことは知られていますが、ほうじ茶はこれに香り成分が加わり、さらなる効果が期待できます。「リラックス効果」「疲労回復」「鎮静」などなど。
中でも、ほうじ茶に含まれる香り成分「ピラジン」は、焙煎することによって豊富になり、リラックス効果バツグン!
ほうじ茶を飲む前から香りを感じただけでほっとできるのは、そんな理由があったんですね♪

その香りを最大限引き出すために、玄米ほうじ茶は熱湯で淹れるのがコツです。

ほうじ茶はカフェインが少ないって本当!?

ごめんなさい!当店のほうじ茶に限って言えば、「カフェインが少ない」はウソです。
一般的にほうじ茶は高温で焙煎するためカフェインが少ないと思われていますが、そうでもなさそうです。
当店のほうじ茶のカフェイン含有量を分析したところ、焙煎前の原料茶葉とほとんど変わらない量のカフェインが含まれていました。
なので「カフェインが少ないから」という理由で当店のほうじ茶をお選び頂くことはお控えください。
カフェインは含まれていますが、美味しいほうじ茶作りを頑張っていきます!

ホットだけじゃない!?アイスでも美味しいんです!

玄米ほうじ茶 中森製茶の玄米ほうじ茶は香りだけでなく味がしっかりしているので、温かいお茶はもちろん、冷たいお茶としてもお楽しみ頂けます。
ひんやり喉ごしサッパリ、後味スッキリでクセになりますよ♪

【オススメの淹れ方】

玄米茶を入れる場合は、その香りを最大限引き出すために熱湯をご利用ください。
冷たいお茶を淹れる場合も、香りを引き立てるために熱湯で淹れたものを冷やして飲むのがオススメです。
お湯の量を少なくして濃いめに淹れたお茶を氷を入れたグラスに注いで飲んでみてください!

ワンポイント お湯は必ずカルキ抜きを!
「水」の美味しさがお茶の味を引き立てます。
水道水を利用する場合は、湯沸かしの際に沸騰し始めたらヤカンの蓋を外して3分以上沸騰させ、カルキ臭をしっかりと抜いて下さい。

お茶は嗜好品です。淹れ方に決められたルールはありません。
ここに記載しているのはあくまで淹れ方の一例です。ぜひ自分好みの淹れ方を見つけてくださいね!

【関連商品のご案内】

玄米ほうじ茶リーフ このお茶はリーフ(茶葉)タイプもご用意しております。
「いつもお茶は急須で淹れる」「自分好みの味に調整したい」「一度にたくさんのお茶を淹れたい」という方にオススメです。
 >>> お伊勢さんの玄米ほうじ茶(茶葉タイプ) 100gの商品ページはこちら <<<

玄米ほうじ茶以外にも煎茶やほうじ茶、玄米茶(煎茶と玄米茶の素を混ぜたお茶)もございます。
それぞれ茶葉タイプとティーバッグタイプをご用意しております。
詳しくはお伊勢さんシリーズのページをご覧ください。

【商品詳細】

名称 お伊勢さんの玄米ほうじ茶ティーバッグ
原材料名 茶・米
原材料原産地名 三重県産茶葉100%・三重県産米100%
内容量 30g(3g×10個)
品種 茶:やぶきた 米:コシヒカリ
生産地 茶:三重県度会郡度会町大久保 米:度会町火打石
栽培方法 茶:露地栽培 米:慣行栽培
茶葉の二次加工 仕上げ加工(選別・火入れ)・焙煎(焙じ)加工・ティーバッグ加工
パッケージ仕様 アルミ袋/脱酸素剤(エージレス)封入
賞味期限 半年
保存方法 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。
この商品を購入する


中森製茶のお茶にはこんなこだわりがあります

● 茶の伝統製法「手もみ」の職人が作る味わい

手もみ職人中森製茶のお茶の作り手である私(中森大)は茶の伝統製法「手もみ」に精通する職人でもあります。
「お茶作りの原点」とも言われる「手もみ製茶」を極めることは、機械で作るお茶をより美味しくすることにもつながります。
計器の数値に頼るのではなく、茶葉の手触りで水分量や揉み具合を判断する“職人気質”のお茶作りをすることで、中森製茶ならではの味を生み出しているのです。

 

● お茶作りを楽しむこと それが美味しさの秘訣です

広い面積で作ったお茶を市場に出荷していたとき、お茶作りを楽しみきれていない自分がいました。
重労働の農作業に追われ、収穫時期ともなれば不眠不休で茶畑と工場を往復する日々。
問屋に卸したお茶はどこで誰がどのように使うのかも分かりません。
自分がお茶作りをする意味を考えた時、「自分が作ったお茶を飲んだ人を笑顔にしたい」という想いが真っ先に頭に浮かびました。
中森製茶のこだわりそこから中森製茶の改革は始まります。栽培面積を大幅に減らし、市場出荷をやめ、作ったお茶はすべて直売するという方針を打ちたて、数年かけてその体制を整えます。
作れるお茶の量は減り、もちろん収入も少なくなりました。
それでも、得られたものははかりしれません。何よりもお茶作りが最高に楽しくなった、これが大きな収穫です。
お客様から直接「アナタの作ったお茶、ほんとに美味しい」と言って頂ける機会も増えました。
たくさんの笑顔を実感できるようになったのです。
栽培面積を減らした分、1つ1つの畑にかけられるエネルギーが増え、気持ちの余裕もできました。
でも、それ以上に「飲んでくれた人の笑顔を想像しながら作るお茶作り」が美味しさに直結すると私は思っています。
少量でも自分の想いを凝縮して作ったお茶を自分の手でお客様にお届けする、こんなにやりがいがあって楽しい仕事はありません。
こんな「楽しいお茶農家」が作ったお茶、ぜひ飲んでみてください。

 

お茶は鮮度が大切です!!

お茶は傷みやすいデリケートな食品です。とくに光や湿気に弱く、すぐに品質の劣化につながります。また、お茶は空気に触れると酸化し、時間の経過とともに徐々に品質が低下していきます。これを防ぐために中森製茶のお茶はすべて遮光性・防湿性・ガスバリア性の高いアルミ袋に封入しています。さらに、包装する際に真空にしてから不活性ガス(窒素)を充填するか、脱酸素剤を封入することで、外気をシャットアウトして鮮度を保っています。
最高の状態でお客様のお手元にお届けできるよう工夫する・・・これも美味しさのヒミツの1つです。
開封後のお茶は傷みやすいので、移り香と湿気を避けるために密封して、なるべく早くお飲み下さい。