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【完売御礼】 2022年 新茶 100g(荒茶)
1,080円(税込)
【完売御礼】 2022年 新茶 100g(荒茶)
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こちらの商品は完売しました。
たくさんのご注文ありがとうございました。また来年の販売をお楽しみに!

新茶

令和4年 八十八夜摘み 新茶 が出来上がりました!

お待たせしました!2022年の新茶を製造することができました!

今年の新茶は5月2日に収穫した「八十八夜摘み」のお茶です。
この日に摘み取られるお茶は、昔から不老長寿の縁起物として重宝されていたそうです。
今年はお天気にも恵まれ、順調にお茶作りを進められました。冬の間にしっかりと養分を蓄え、元気に芽吹き、すくすくと伸びた新芽で作ったお茶の味は格別です。新茶ならではの、瑞々しさ、爽やかな香りと旨味、甘みをぜひお楽しみ下さい。

今年の新茶は「八十八夜摘み」です

今年の新茶は八十八夜の5月2日に収穫し、製茶しました。
八十八夜とは、雑節のひとつ(主に農作業と照らし合せた季節の移り変わりの目安で日本独自のもの)で、立春から数えて八十八日目にあたる日のことを言います。(平年なら5月2日、閏年なら5月1日)
春から夏に移り変わる節目の日、夏の準備を始める日ということで縁起の良い日とされてきました。
(〜♪夏も近づく八十八夜♪〜の「茶摘み」の歌にも出てきますよね)
この日に摘み取られるお茶は、昔から「不老長寿」の縁起物として重宝されていたそうです。
新茶を飲んで「元気に長生き!」できるといいですね(*^_^*)

新茶の注文はこちらから!

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2022年の新茶も1000本の数量限定!ご注文はお早めに!

今年も1000本の数量限定で、摘みたて工場直送の新茶を販売します。
毎年完売している人気商品です!お早めにご注文ください。

新茶は数量限定販売ですが・・・たくさんのご注文をお待ちしております!

新茶2020 新茶は数量限定で販売しているお茶で人気があり、例年5月中に完売しています。昨年は新型コロナウイルスの影響で取扱店の多くが休業を余儀なくされ、売れ行きが心配でしたがなんとか売り切ることができました。長引くコロナ禍で今年も厳しい状況が続いていますが、たくさんの方に新茶を味わって頂きたいです。
毎年新茶の販売を楽しみに待って下さり、ご自宅用やプレゼント用にとたくさんご購入頂くお客様もいらっしゃいますが、「今年の新茶はどんな味かな?」とお試し感覚でのご購入も大歓迎です。ぜひ1本からでもお気軽にご注文ください。

新茶は露地栽培の「みる芽」を使ったお茶です

みる芽 中森製茶の新茶は「特選」や「極上煎茶」のように茶畑を黒い幕で覆う被覆栽培は行いません。
春の麗らかな陽ざしをたっぷり浴びた新緑でツヤツヤの新芽を収穫し、急いで工場に運んで製茶します。
お茶業界では柔らかい新芽(芽の中でも生まれたての芽)のことを「みる芽」と呼びます。
これは日本一の茶どころ静岡県の「みるい」という方言からきているそうです。(みるい=新鮮・新しい・柔らかい等のニュアンスで使う)
今年一番の「みる芽」を加工すると、新鮮な香りが際立つ旨味と甘みの濃厚なお茶に仕上がります。
それが中森製茶の新茶です。このお茶は甘みや旨味の中にあるお茶の奥深さや爽やかな渋みもお楽しみ頂けます。
新茶にしかない“キレのある味わい”をぜひ堪能してください。

新茶は“荒茶”の状態でお届けします 

荒茶 皆さんが手にするお茶(茶葉)商品の多くは「仕上げ加工」という選別や乾燥を行うことによって品質や保存性を高めています。
中森製茶でも通年販売している「かぶせ茶」や「煎茶」の商品は専門の業者に委託して、仕上げ加工を行っています。
(細かい粉状になってしまったお茶を取り除いたり、芳ばしい香りを引き立て、しっかりと乾燥させることで、より美味しく、その美味しさが長持ちするように手を加えています)

ですが、期間限定で販売する“新茶”については、その特長をお楽しみ頂くために工場で加工したばかりの「荒茶」(一次加工品)の状態でお届けしています。見た目は不揃いですが、独特の味と爽やかな香りをお楽しみ頂けると思いますので、ぜひこの機会にご賞味くださいませ。

新茶独特の風味を楽しめるのは今だけ!?

新茶独特の風味は保存方法に関係なく数ヶ月で消えてしまうと言われています。
長期保存はせず、新茶ならではの味をお楽しみ頂けるよう、お早めにお飲み下さい。

新茶の贈り物はいかがですか?

新茶ギフト ギフト用の平箱もご用意しております。
新茶ですと2本〜3本をお入れすることができます。
包装、熨斗付けも承っております。ぜひご利用ください。

【オススメの淹れ方】

新茶は熱いお湯でさっと淹れても独特の爽やかな風味とキレのある味わいが楽しめるお茶ですが、苦渋味が気になるようであれば70℃〜80℃に冷ましたお湯でじっくりと淹れてみてください。
新茶らしい風味の中に甘みや旨味を感じ取って頂けると思います。
(商品の裏側にも「おいしいお茶の淹れ方」がありますので、参考になさってください)

ワンポイント
お茶の旨味成分であるアミノ酸類は水に溶出しやすく、温めの湯温でもよく溶出しますが、苦渋味成分のタンニン(カテキン類)は溶出しにくく、80℃以上の湯温でないとなかなか溶出されません。
このようなお茶に含まれる成分の性質を利用して、濃厚な甘みや旨味を楽しみたい方は温めのお湯で、渋めのお茶がお好みの方は熱いお湯で淹れてみてください。

お茶は嗜好品です。淹れ方に決められたルールはありません。
ここに記載しているのはあくまで淹れ方の一例です。ぜひ自分好みの淹れ方を見つけてくださいね!

【商品詳細】

名称 2022年 新茶
原材料名
原材料原産地名 三重県産茶葉100%
内容量 100g
品種 やぶきた/さえみどり/さえあかり(ブレンド)
生産地 三重県度会郡度会町大久保
栽培方法 露地栽培
茶葉の二次加工 なし(荒茶)
パッケージ仕様 アルミ袋/真空窒素ガス充填
賞味期限 半年
保存方法 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。


中森製茶のお茶にはこんなこだわりがあります

● 茶の伝統製法「手もみ」の職人が作る味わい

手もみ職人中森製茶のお茶の作り手である私(中森大)は茶の伝統製法「手もみ」に精通する職人でもあります。
「お茶作りの原点」とも言われる「手もみ製茶」を極めることは、機械で作るお茶をより美味しくすることにもつながります。
計器の数値に頼るのではなく、茶葉の手触りで水分量や揉み具合を判断する“職人気質”のお茶作りをすることで、中森製茶ならではの味を生み出しているのです。

 

● お茶作りを楽しむこと それが美味しさの秘訣です

広い面積で作ったお茶を市場に出荷していたとき、お茶作りを楽しみきれていない自分がいました。
重労働の農作業に追われ、収穫時期ともなれば不眠不休で茶畑と工場を往復する日々。
問屋に卸したお茶はどこで誰がどのように使うのかも分かりません。
自分がお茶作りをする意味を考えた時、「自分が作ったお茶を飲んだ人を笑顔にしたい」という想いが真っ先に頭に浮かびました。
中森製茶のこだわりそこから中森製茶の改革は始まります。栽培面積を大幅に減らし、市場出荷をやめ、作ったお茶はすべて直売するという方針を打ちたて、数年かけてその体制を整えます。
作れるお茶の量は減り、もちろん収入も少なくなりました。
それでも、得られたものははかりしれません。何よりもお茶作りが最高に楽しくなった、これが大きな収穫です。
お客様から直接「アナタの作ったお茶、ほんとに美味しい」と言って頂ける機会も増えました。
たくさんの笑顔を実感できるようになったのです。
栽培面積を減らした分、1つ1つの畑にかけられるエネルギーが増え、気持ちの余裕もできました。
でも、それ以上に「飲んでくれた人の笑顔を想像しながら作るお茶作り」が美味しさに直結すると私は思っています。
少量でも自分の想いを凝縮して作ったお茶を自分の手でお客様にお届けする、こんなにやりがいがあって楽しい仕事はありません。
こんな「楽しいお茶農家」が作ったお茶、ぜひ飲んでみてください。

 

お茶は鮮度が大切です!!

お茶は傷みやすいデリケートな食品です。とくに光や湿気に弱く、すぐに品質の劣化につながります。また、お茶は空気に触れると酸化し、時間の経過とともに徐々に品質が低下していきます。これを防ぐために中森製茶のお茶はすべて遮光性・防湿性・ガスバリア性の高いアルミ袋に封入しています。さらに、包装する際に真空にしてから不活性ガス(窒素)を充填するか、脱酸素剤を封入することで、外気をシャットアウトして鮮度を保っています。
最高の状態でお客様のお手元にお届けできるよう工夫する・・・これも美味しさのヒミツの1つです。
開封後のお茶は傷みやすいので、移り香と湿気を避けるために密封して、なるべく早くお飲み下さい。