加工用 粉末ほうじ茶(原料:ほうじ茶)100g
864円(税込)
新商品『加工用』粉末ほうじ茶できました!
農家直送の伊勢茶を使ってお菓子やドリンクを作ってみませんか?
お料理やドリンク作りにご利用いただきやすいパウダー状のほうじ茶をご用意しました!中森製茶の茶畑で生産、自社工場で製茶・焙煎した原料茶葉を厳選。
細かい粒度(30〜40ミクロン)に粉砕した三重県産茶葉100%の微粉末茶です。
添加物不使用、お茶の栄養分をまるごと摂取!
和菓子、洋菓子、各種ラテなど、人気のほうじ茶フレーバー商品作りにぜひご利用ください。
ほうじ茶らしい味わいや苦みの少ない香ばしさを重視される場合は、こちらの【ほうじ茶】を原料とした粉末ほうじ茶がオススメです。
● 三重県産 伊勢ほうじ茶100%
ほうじ茶は茶工場で製茶して出来上がったお茶にさらに“焙煎”という加工を加える「二次加工品」です。この“焙煎”(ほうじ茶への加工)は外注するお茶屋さんが多いのですが、中森製茶では自家工場で写真のような焙煎機を使って少量ずつほうじ茶を作っています。
お茶本来の味わいを残しつつ、焙煎で加わる芳ばしい香りと味わいを考慮した原料茶葉の選び方、研究を重ねた焙煎方法(焙煎の温度や時間の管理)で作り上げたほうじ茶は、「美味しい!」「こんなほうじ茶飲んだことがない!」「香りだけじゃなくて味がしっかりとある!」と大変ご好評を頂いており、年間を通して当店の人気商品となっております。
三重県産茶葉100%の伊勢ほうじ茶を原料とした「ほうじ茶パウダー」をぜひご利用ください。
● この商品は【ほうじ茶】を粉砕しています
業務用の粉末ほうじ茶に求められる風味や価格を考慮して厳選した原料茶葉を焙煎したほうじ茶を使用しています。香ばしさだけでなく、お茶の味わいをしっかりと感じて頂けるよう、焙煎時に高温になり過ぎないように意識しています。(粉末加工用に製造しているほうじ茶なので、粉砕加工前の茶葉の状態での販売は行っておりません)● この商品は混ぜて使うことを想定した【パウダー状】のほうじ茶です
この商品は「ほうじ粉」という種類のお茶(茶葉)を「ボールミル」という粉砕機で細かく砕いたパウダー状のお茶です。粉末の粒度は平均30〜40μ(ミクロン:1mm=1000μm)で「きな粉」と同じような細かさになります。
(参考:グラニュー糖 500μ程度 小麦粉 30〜150μ 抹茶 10〜20μ)
細かい粉末ですが、水に溶ける訳ではないので、粉が沈殿したり、お料理の種類によっては粉末のざらつきが気になる場合があるようです。
用途に応じて、ご利用をご検討ください。
(粉末のざらつきが気になる場合は、茶葉タイプのお茶を高濃度で抽出して利用するとよいようです)
※ほうじ茶の粉末では風味(味の濃さ)や香ばしさが足りないと感じる場合は、『ほうじ粉』を原料とした粉末ほうじ茶がおすすめです。
→ 加工用 粉末ほうじ茶(原料:ほうじ粉)1kg の商品ページはこちら
● 細かい粉末(パウダー状)の商品なので、お取扱いにはご注意ください
お茶は、酸素や湿気、熱、紫外線に弱く、劣化しやすいので保管・保存には注意が必要です。粉末タイプのお茶は湿気を吸いやすく、開封後から劣化が始まりますので、できるだけすぐに使い切るようにしてください。
(脱酸素剤を封入しており、開封前の保存期間は半年となっております。)
開封後に保存する場合は、袋の中の空気をできるだけ少なくして、チャックをしっかり閉めて密封してください。
※チャック部分に粉末がついているとチャックがしまりませんので、開封口の粉を払ってからチャックをしてください。
※細かい粉末状のお茶なので、袋の開閉時やご利用の際のお取扱いにご注意ください。(“ぱふっ”となって、飛び散ってしまう場合がございます)
※開封後に冷蔵庫で保管する場合は、臭い移りにご注意ください。(包装を二重・三重にすると安心です)また、冷蔵庫から出して開封する際には、お茶の表面に温度差による結露が発生し、吸湿による劣化につながりますので、常温に戻してから開封してください)
● 加工用粉末ほうじ茶は原料茶葉の違いで2種類の商品がございます
当ページの商品は【ほうじ茶】を原料とした粉末ほうじ茶です。※ こちらの商品は 100g 単位で販売しております。
お得な大容量でのご利用は 1kg 入りをお買い求めください。
(サンプルの提供は行っておりません。あらかじめご了承ください。)
◆ 加工用 粉末ほうじ茶(原料:ほうじ茶)1kg の商品ページはこちら
◆ 加工用 粉末ほうじ茶(原料:ほうじ茶)100g の商品ページはこちら ※当ページの商品
「ほうじ茶」ではなく、香ばしさや味の濃さが際立つの「ほうじ粉」を原料とした粉末ほうじ茶もございます。
◆ 加工用 粉末ほうじ茶(原料:ほうじ粉)1kg の商品ページはこちら
◆ 加工用 粉末ほうじ茶(原料:ほうじ粉)100g の商品ページはこちら
● ご確認ください
※ こちらの商品は製菓・ドリンク作りなどの「加工用」でのご利用を想定して原料茶葉を厳選しておりますので、「飲用」にはむきません。※ 溶けやすい加工を施したインスタント茶とは異なり、茶葉をそのまま細かく砕いた粉末なので調理の際に沈殿する場合がございます。また粉末特有の「ざらつき」を感じられることもあるかと思います。このような粉末ほうじ茶の特性をご理解の上、ご利用をご検討ください。
※ 粉の色からもご想像頂けるかと思いますが、水やお湯で混ぜた場合の液体も濁りのある「黄土色」のような色味になります。茶葉のほうじ茶を抽出した際のような透き通った茶色とは異なりますのであらかじめご了承ください。
中森製茶のお茶にはこんなこだわりがあります
● 茶の伝統製法「手もみ」の職人が作る味わい
中森製茶のお茶の作り手である私(中森大)は茶の伝統製法「手もみ」に精通する職人でもあります。「お茶作りの原点」とも言われる「手もみ製茶」を極めることは、機械で作るお茶をより美味しくすることにもつながります。
計器の数値に頼るのではなく、茶葉の手触りで水分量や揉み具合を判断する“職人気質”のお茶作りをすることで、中森製茶ならではの味を生み出しているのです。
● お茶作りを楽しむこと それが美味しさの秘訣です
広い面積で作ったお茶を市場に出荷していたとき、お茶作りを楽しみきれていない自分がいました。重労働の農作業に追われ、収穫時期ともなれば不眠不休で茶畑と工場を往復する日々。
問屋に卸したお茶はどこで誰がどのように使うのかも分かりません。
自分がお茶作りをする意味を考えた時、「自分が作ったお茶を飲んだ人を笑顔にしたい」という想いが真っ先に頭に浮かびました。
そこから中森製茶の改革は始まります。栽培面積を大幅に減らし、市場出荷をやめ、作ったお茶はすべて直売するという方針を打ちたて、数年かけてその体制を整えます。
作れるお茶の量は減り、もちろん収入も少なくなりました。
それでも、得られたものははかりしれません。何よりもお茶作りが最高に楽しくなった、これが大きな収穫です。
お客様から直接「アナタの作ったお茶、ほんとに美味しい」と言って頂ける機会も増えました。
たくさんの笑顔を実感できるようになったのです。
栽培面積を減らした分、1つ1つの畑にかけられるエネルギーが増え、気持ちの余裕もできました。
でも、それ以上に「飲んでくれた人の笑顔を想像しながら作るお茶作り」が美味しさに直結すると私は思っています。
少量でも自分の想いを凝縮して作ったお茶を自分の手でお客様にお届けする、こんなにやりがいがあって楽しい仕事はありません。
こんな「楽しいお茶農家」が作ったお茶、ぜひ飲んでみてください。
お茶は鮮度が大切です!!
お茶は傷みやすいデリケートな食品です。とくに光や湿気に弱く、すぐに品質の劣化につながります。また、お茶は空気に触れると酸化し、時間の経過とともに徐々に品質が低下していきます。これを防ぐために中森製茶のお茶はすべて遮光性・防湿性・ガスバリア性の高いアルミ袋に封入しています。さらに、包装する際に真空にしてから不活性ガス(窒素)を充填するか、脱酸素剤を封入することで、外気をシャットアウトして鮮度を保っています。最高の状態でお客様のお手元にお届けできるよう工夫する・・・これも美味しさのヒミツの1つです。
開封後のお茶は傷みやすいので、移り香と湿気を避けるために密封して、なるべく早くお飲み下さい。